円錐切除術後の生理は、かなり個人差があるようで、そのことに関して悩んだりいろいろな疑問を持っている人が多いような気がします。生理の量だったり、タンポン使えるのか?や、ナプキンはいつも通りか?なども気になるところですよね。
円錐切除術後の生理でタンポンは使えるのか?
私は、普段から生理の時は1日目~4日目くらいまではタンポンを常用していました。ナプキンだけだと、どうしても漏れが気になる事と、特に2日目の量は半端ないので、間違い無く洋服を汚してしまうからです。
タンポンを覚えたのは高校生の頃です。元々初体験が早かった事もあり、タンポンを自分で入れる事に抵抗が全くなかったので使っていました。
今回、円錐切除術を行う事になり、その後の生理がどうなっていくのか、多少の不安はあったので、婦人科の先生に聞いてみたところ、術後に傷口が完全に治るまでは使用はやめた方が良いという事でした。
タンポンの先は、子宮頸部に密着する事もあるので、やはりその傷口がまだ完全で無い場合には、良くないという事です。当然ですが、せっかくできているかさぶたも、タンポンのせいで剥がしてしまうかもしれませんし、婦人科の先生の言うとおり、私は術後数ヶ月はタンポンの使用を控えました。
先生曰く、完全に元通りになるのには半年くらい実は必要なのだとおっしゃっていたので、私の場合には半年我慢しました(笑)
結論から言えば、
「術後は一定期間を過ぎればタンポンは使える」
という事になります。
おそらく術後2ヶ月くらいでも大丈夫な方もいるかとは思いますが、私の場合には、出血やかさぶたが治るのが非常に遅い体質なので、長めの半年の様子見をしていました。
普段からタンポンを使っている人は、円錐切除術を受けるまえに気になるところだと思うので、参考にしてみてください(^-^)
円錐切除術後の生理は経血の質や量が変化する場合がある
以前にも書いたのですが、円錐切除術をすると生理の質や量が変化することが大いにあります。私の場合にもそうでした。
私の場合には、量もそうですが、質も変化しました。
術前 ドロドロ経血 → 術後 サラサラ経血 ※つまり漏れやすい(笑)
術前 2日目の量が異常 → 術後 2日目の量が少し減って穏やかになった
こんな感じで、変化しました。
ドロっとした塊が減ったのと、量の増減の激しさが無くなったという印象があります。その代わり、サラサラとした経血なので、最初は出血と間違えたくらいなのと、タンポン使わないと夜が不安すぎる点です。
タンポンを禁止している期間の夜が怖かったです(笑)
術後の生理に変化があった件は下記の記事でも紹介していますので、良かったら読んでみてください。
円錐切除術後の不安は誰もが持っているし、術前でも気になる事がたくさんあると思います。少しでもその不安が解消されますように。気になる事があれば、是非ご質問いただければ、経験談しかありませんが、お答えできますので、ご遠慮なくどうぞ(^-^)/