子宮頸がん検診と円錐切除術

子宮頸がん検診の費用や方法、子宮頸がんの早期発見と治療を勧める為に体験談などを紹介しています。

子宮頸がん円錐切除術の準備 | 事前に検査を受ける

子宮頸がん円錐切除術を受けるにあたり、事前に色々な検査をすることになりました。私の場合、入院は2泊3日です。手術日の前日に入院をして、準備をして、次の日に手術。術後1晩病院で過ごし、次の日に退院という形です。

手術日の前日の入院後に色々な検査をする方もいるようですが、バタバタと忙しくなってしまうので、事前に来られる日があれば、1日で検査をすべて回ってもらって、入院日は検査スケジュールを入れないことにしました。

検査結果と手術を決めた日から2日後に仕事を休んで1日かけて検査を受けました。

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朝一の8時半に病院に行きました。そして検査開始です。

1、簡単な身体測定、血圧測定

2、採血

3、採尿

4、レントゲン

5、心電図

6、肺活量

7、麻酔科診察

これだけの項目をすべて行うのに、だいたい半日6時間かかりましたが、麻酔科診察のみ後日となりました。全ての検査が終わり、婦人科へ。

そして、入院のための説明を聞く為に専用のカウンターを案内されました。そこで、入院に際しての細かい説明を受け、入院の事前手続きを専用窓口で行い、その日はすべて終了したのが午後3時(15時)でした。

 

入院の部屋は、個室もありましたが、差額ベッド代などもあまりかかるのが嫌だな~と思っていたので、大部屋を希望しました。満床ではなかったので、希望どおり6人部屋に入れることとなり、ホッとしました。

 

入院の時に必要な書類などを渡されました。

この病院に入院するのは初めてなので、色々と聞くことが沢山ありました。病室事情を何もしらないので、きっと変な事も聞いていたかもしれません(笑)もう手術を受けるんだな~という心の中の開き直りの感情と、不安な感情が交互に私の中で入れ替わり、とてもストレスを感じていました。

やはり誰でも嫌なんだよなぁ~と。

 

もう決めたことだけど、手術を受けても、その後の検査結果がわかるまでは、気が気ではないだろうし、2泊3日と言っても、術後が安定しなければ、4日になるかもしれないし。念のため仕事は一週間お休みを取っていましたが、できれば3日で帰りたいという希望だけは胸に、すべての準備を済ませました。

 

そして、いよいよ入院の日が来たのです。