子宮頸がん検診と円錐切除術

子宮頸がん検診の費用や方法、子宮頸がんの早期発見と治療を勧める為に体験談などを紹介しています。

【円錐切除術 術後トラブル】術後はかなり長期間出血が続いていた

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術後にかなり長期間出血が続いていたMさんのケース

2年ごとに定期的に受けている子宮頸がん検診で、「高度異形成」と診断されました。

2年前は何も問題なかったのに、まさかのガン一歩手前という診断。
大学病院で再検査するも、診断は変わらず、『円錐切除術』の手術を受けることになりました。

 

高度異形成と診断されてから、3か月以内で手術をすることができ、現在は定期健診となり通院しております。

手術するまで、ネットで検索しまくりました。
手術の詳細や、体験談、術後のトラブルをとにかく調べまくりました。

いざ自分が手術をしてみると、術後の痛みはまったくなく、かなり順調だったと記憶しています。大量出血が怖かったので、重たいものを持たないようにしたりして、かなり気を使って生活していました。

 

退院後、1か月後の検診まで、大量でないものの、ずっと生理のような出血が続き、なかなか止まらなかったです。ただ、手術をしたから当然の出血なのか、それとも長すぎるのか、自分ではわからず、検査予約日までは病院には行きませんでしたが、予約日までは毎日不安でいっぱいでした。

 

検診の日に、先生に出血が続いている旨を伝え、処置をしてもらったら出血は止まりました。先生はどんな処置をしたのか、説明がないのでわかりません。

 

その後、検診は半年に1回となりましたが、不正出血はないものの、検診に行くたびに、子宮の入り口が狭くなっているとのことで毎回処置をしていただいています。
それが原因で、生理痛が酷くなった気がします。それと生理が長引くようになったような気がしています。

ですが、先生に相談しても「加齢もある」とのことなので、あまりそれについては気にしないようにしています。

なにより、処置が痛くて気持ち悪く、今まで婦人科には色々な病気が原因でかかったことがありますが、今回のことで大嫌いになってしまいました。

それでも、再発したら次回は子宮全摘出だと言われているし、嫌だからといって逃げるわけにもいかず我慢して通っています。

 

術後すぐの悩みは、判断基準が自分ではわからないこと。

「何かあったらすぐ来て」と病院では言われていますが、
それが大したことないのかどうなのかがわからず、
病院に行くべきかかなり悩んだことを覚えています。